TENDOUSYA

COLUM

奈良で暮らす
2026.February

奈良の風景に馴染み、時を紡ぐ。この街を愛する私たちがつくる住まい。

「ちょうどいい」が詰まった豊かな場所

奈良には独特の時間が流れています。古い寺社仏閣が風景に溶け込み、季節の移ろいが風の匂いで伝わってくる。ここで暮らす私たちが日々感じるのは、ここは本当に「ちょうどいい」が詰まった場所だということです。

暮らしに「余白」を生む、静けさと利便性

住む場所としての奈良は、驚くほど静かで穏やか。それでいて、実はとてもアクティブに動ける街でもあります。移動の主役は車ですが、どこへ行っても無料の駐車場が多く、目的地まで「ドア・トゥ・ドア」で移動できる。雨の日も、底冷えする冬の日も、外気に触れることなく快適に移動できるのは、奈良暮らしならではの密かな贅沢かもしれません。 さらに、この静けさを持ちながら、大都会がすぐそばにある。大阪まで電車で約40分、京都までは約35分。どちらも乗り換えなしの1本で繋がっています。平日は落ち着いた奈良で暮らし、週末は旅行気分で都会へ。そんなメリハリのあるリズムが、暮らしに心地よい「余白」を生んでくれます。

「壊す」のではなく「紡ぐ」という選択

TENDOUSYAが大切にしているのは、この土地で中古物件を「壊す」のではなく「紡ぐ」という選択です。何十年という時間を経て、いい具合に力が抜けた柱や、使い込まれた素材。その場所にしかない「記憶」を活かしながら、現代の暮らしに必要な性能や、住まう人の個性を静かに添えていく。 完成した瞬間がピークではなく、住み始めてから、そして時が経つほどに愛着が重なり合っていく。私たちが大好きなこの奈良で、暮らしと一緒にゆっくりと育っていく住まいを、これからも一軒ずつ丁寧につくり続けていきます。